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ここで一言!

  歯の漂白効果にはそれぞれ個人差があります。みんな同じように白くなるわけではありません。かかる期間もそれぞれ違います。それから、漂白はあくまで審美目的で行うものです。これによって生じるいろいろなリスクもあることを知っておいてください。例えば神経のある歯の場合には、表面のエナメル質にも細かい傷をつけることになるので、しみるようになったり、汚れを吸着しやすくなったり、虫歯になりやすくなったりすることがあります。また、一度漂白したからといって永久にそれを保てるとは限りません。徐々に色戻りを起こすことが多く、漂白を繰り返しているうちに更に歯の健康は損なわれてしまうことが考えられます。よく考えた上で一番良い方法を選択してください。
ここでは一般的な歯の漂白方法についていくつかご紹介します。
先ず、神経を取った歯の場合には、ウォーキングブリーチ法という方法があります。これは過酸化水素水と過ホウ酸ナトリウムを使って歯髄をとった象牙質の内部から漂白する方法で、多くの場合かなりの効果をあげることができます。
神経のある歯の場合には、オフィスブリーチ法が一般的です。この方法は過酸化水素水と、触媒粉末からなる薬剤を用います。これを化学反応と光照射によって活性化させ、漂白するものです。また、ホームブリーチ法といって、あらかじめ採った歯型にあわせて作ったトレーに過酸化尿素のゲルを塗り、1日5〜8時間程度着用しこれを数週間つづけてもらう方法があります。その他、高濃度の過酸化水素を使用し、レーザーを使って漂白する方法などもあります。
歯科用の漂白剤を用いたブリーチング (保険対象外)
たいていの場合、歯についたいろいろな汚れを取り除いてやるだけで、歯は本来の白さを取り戻します。歯石や、コーヒーやお茶などの茶渋、たばこのやに、その他むし歯で着色しているケースもよくあります。また、以前に治療してつめてもらったものがその時は白くても、徐々に汚れや色素を吸着し、変色してしまっていることも大変多いものです。こういった場合、むし歯の部分は当然治療しなくてはなりませんし、つめてあるものが着色していればそれをつめ直してもらう必要があります。それ以外の汚れは歯医者さんや衛生士さんが、超音波スケーラーや、研磨剤と電動の強力なブラシ、などといった特殊な器具を使ってきれいにしてくれます。殆どの患者さんの場合、これで充分満足なさっているようです。我々も、これが最も良いと思っています。健康な歯にダメージを与えなくて良いからです。
誰でも白い歯にあこがれますね。でもいろんな薬品を使って人工的な白い歯を作ることが必ずしも良いとは言えません。かならずそこには様々なリスクをともなってくるからです。やはり自然が一番です。白い歯といってもその感覚は人それぞれですから、他の人が見て白くてきれいだな、と感じていても自分では大きなコンプレックスを感じている場合もあります。そのためにその人が本来のあかるい笑顔を失ってしまっているとしたら、やはりそのままにしておくことはできませんね。でも神経質になりすぎているな、という患者さんに、いきなりいろいろな薬品を使ったりわざわざ虫歯でもないのに歯を削って白い物を貼り付けたりはしたくないものです。先ずは、周りの人や歯科医院のスタッフが、ゆっくりと心のケアーをしてみる必要があるのではないでしょうか。
クリーニング (保険対象外)
白 い 歯 に し た い !!